どこの自動車学校を卒業しても免許は取れる

自分の住んでいる都道府県以外の自動車学校や自動車教習所を卒業しても、運転免許を取得することは可能です。日本の運転免許につていの規定は、すべて道路交通法に規定されています。運転免許の申請をする際には、道路交通法89条で住所地を管轄する公安委員会に対して免許申請書を提出するように定められてます。住所地を管轄する公安委員会に申請するとは、住民票のある都道府県の免許センターで試験の申し込みや筆記試験を受けなさいということを意味します。つまり、東京都に住民票のある人は、東京都の免許センターで受験しなくてはならず、埼玉県の免許センターで受験をすることはできないということです。このように、運転免許は自分の住んでいる都道府県でしか、筆記試験を受けることはできません。

住所地の免許センターで受験

しかし、自動車学校や自動車教習所は、全国どこにあろうと構いません。例えば、東京に住民票のある人が、東北地方の合宿免許に参加しても全く問題ありません。合宿免許を終えた後、自分の住んでいる都道府県で試験を受ければ大丈夫です。また、大阪の自動車学校を卒業した人が、引越しにより東京に転居してきた場合も、東京で運転免許の申請をすれば大丈夫です。このように、自動車学校や自動車教習所は、住んでいる都道府県以外の施設を利用しても何ら問題にならないことを理解しておきましょう。

ちなみに、実際は東京に住んでいるのにもかかわらず、実家がある北海道に住民票を残したままという人は注意が必要です。この場合は、住民票のある北海道でしか運転免許試験を受けることができません。自動車学校に通う前に、住民票を写しておくとよいでしょう。

合宿免許では、通常より早い日程で免許を取ることが可能です。また、夏休みや春休みなどの長期休業中に地方で行われることが多いため、友人同士で参加すれば、旅行気分を味わえます。